!第十六回 午燎原之战(16-ed)
彼らを一人一人见て、厳かに言う。    「いい面构えだ。Siぬのは怖くない、と顔に书いてある」    それが嬉しかったのか、秦典枢が笑って答えた。    「郭将军、じたばたする気はねえ。だが、一つだけ頼みがある」    「安心しろ、降伏した兵の命は助ける」    「それもそうなんだが、俺たち五人を、この场で斩ってくれ。都へ护送なんて、退屈でたまらねえ」    秦典枢があっさりと言うと、四人の宿将も笑って彼に同意した。    郭子仪は、彼らの意を汲んで颔く。    「私は、胜った気はしていない。矢が风に乗るという幸运があっただけだ。罪は犯したが、お前たちは义士であった。――せめて葬仪は、礼を尽くしてやる」    郭子仪に心意気を察せられて、秦典枢は座したまま礼をする。    「感谢するぜ、郭将军。こんな嬉しい言叶はない。――さあ、远虑はいらねえ」    秦典枢たちは、心からの笑みを见せた。    郭子仪は、礼をして、すぐに後ろを向く。    咄嗟に流れ出た涙を、そうやって隠した。    やがて、李秀と萍鹤が空を见ている中、五つの光が上清g0ngの方向へ飞んでいった。